「神の声に耳を傾けることの中に世界の未来がある」と信じる信仰によって
私たち一人ひとりにもまたゲツセマネの祈りがあり、またそれを避けることはできないと思います。しかし私たちの祈りは決して孤独ではなく主イエスの祈りによって支えられているのです。わたしたちもまた、闇がどんなに深くても、必ず光がやみに打ち勝つこと、人間の罪がどんなに深くても神様の愛と恵みと憐れみによって克服されることを信じるべきではないでしょうか、そして私たちもまたゲツセマネをおおっていた闇のような暗さの中で、「立て、行こう」と招かれるイエス様のあとに従うべきであろうと思います。(本文より)