傷によって共に生きる|弱くてやさしい牧師の説教集

¥1,430 (税込)

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  • 備考

    サイズ 18.2 × 10.3 × 2 cm
    著者

    北口沙弥香

    出版社

    ヨベル社

    発売日

    2024/6/28

  • レビュー

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不肖の“ 師匠” 富田正樹、大いに推す! さーやんの説教を読むと、さーやんがいかに弱い者、不本意な生きづらさを抱えている者に寄り添おうとしているかがわかります。月なみな表現になりますが、さーやんは「優しい」です。その優しさで、これからも多くの人を癒やしてゆくのでしょう。不肖な「師匠」である私のこともこれからも癒やしてください(笑)。 自分を何処に置くか、何処から見るかでまったく変わってくる福音書の風景! 自身の持っている傷、残り続ける傷によって互いに共感し、共に苦しみ、共に歩む。互いの傷によってわたしたちは響き合い、支え合い、愛し合うことができる―。「セクシャル・マイノリティ」で「二足のわらじ稼業」の牧師による魂の説教集。

主な目次すいせんの言葉:北口沙弥香さんと私 ― 不肖の師匠より 富田 正樹
沈黙して救いを待ち望む(哀歌3章25 ~ 33 節)
傷によって共に生きる(ヨハネによる福音書20 章24 ~ 29 節)
マーゴイとしての牧者(マタイによる福音書2章1~ 12 節)
神さまとケンカしに来ました。(創世記32 章23 ~ 32 節)
行きたくないところへ(ヨハネによる福音書21 章18 節)
人は裁くことはできない(ヨハネによる福音書8章1~ 11 節)
キリスト教と自己犠牲(マルコによる福音書8 章31 ~ 38 節)
押しつけられた『ひとつ』からの解放(使徒言行録2章1~ 12 節)
准允志願所信表明
喜びながら自分の道を歩く(使徒言行録8章26 ~ 40 節)
目の前のその人に必要な奉仕(ルカによる福音書10 章38 ~ 42 節)
それでも太陽は昇る(マラキ書3章20 節)
教会が必要なくなるその日まで(エレミヤ書31 章31 ~ 34 節)
神の業が、この人に(ヨハネによる福音書9章1~ 12 節)
天の国のための『宦官』(マタイによる福音書19 章10 ~ 12 節)
『沈黙』の父、ヨセフ(マタイによる福音書1章18 ~ 25 節)
人は助け合うようにつくられた(創世記2章18 ~ 25 節)
神の道義(イザヤ書58 章6~8節)
記 憶(マタイによる福音書1章1~ 17 節)
悔い改めに必要な実を結べ(マタイによる福音書3章1~ 12 節)
羊は神の声を聴く(ヨハネによる福音書10 章22 ~ 33 節)