イグナチオ・ロヨラが作り実践した「霊操」を、多忙な現代人にも理解や実践をしやすくした具体的な解説書。毎日少しずつ霊操を行いたい方が本書の対象。神体験である霊操により、神とのパーソナルなかかわりを深めていきながら、各自のユニークな霊的道を歩んでいく。
霊操の目的は、「まず、乱れたあらゆる愛着を捨てることであり、その後、霊魂の救いのために、自分の生活を整えることについて神のみ旨を探し、見いだすことである」。
神から人間に向かう<黙想>の基本は聴くことなので、まず心を静めることが必要。黙想には、記憶・知性・意志の3つの能力を使う。「実際に黙想した人のみが、霊操の真の実りを味わうことができるでしょう。」