コロナ禍は、21世紀にますます深刻化する高齢化と少子化、経済格差と貧困、地域コミュニティの崩壊と人々の孤立や不安といった社会の諸問題をよりいっそう浮き彫りにした。これらの問題は、地域により具体的な様相は異なるが、地域の中にある教会が直面している課題でもある。
地域と共に歩む中で、教派を問わず、教会間の連携や合同、地域との連携等が模索されているが、本書では、神学的な視点、個々の教会の現場の視点、そしてエキュメニカルな意見交換を通して地域における教会の課題を様々な角度から捉え、明日の地域と教会についてともに考える。
明日の地域と教会
¥1,760 (税込)
編者:関西学院大学神学部
出版社:キリスト教新聞社
発売日:2025年1月20日
A5判・並製(ブックレット仕様)・122頁
ISBN 978-4-87395-841-5
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