井上洋治著作選集2思索のあと
若き日にフランスに渡り、修道会での日々と大学での学びを重ねた井上神父。そして、生きる意味を見出せない苦悩から、《日本とキリスト教》という重い命題を背負って帰国。生きとし生けるものを生かす「余白」から吹きぬけてくる風を、聖霊と捉えるまでの思索を明かす。
若き日にフランスに渡り、修道会での日々と大学での学びを重ねた井上神父。そして、生きる意味を見出せない苦悩から、《日本とキリスト教》という重い命題を背負って帰国。生きとし生けるものを生かす「余白」から吹きぬけてくる風を、聖霊と捉えるまでの思索を明かす。