帝国の神道とキリスト教 <近代日本のキリスト者における神道理解と社会思想>

¥7700 (税込)

著者:洪伊杓
出版社:新教出版社
発売日:2026年3月

A5判・642頁
ISBN 978-4-400-21352-9

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外来宗教であるキリスト教は、伝統宗教である神道とどう向き合ったのか

明治期の代表的なキリスト者であった海老名弾正は、キリスト教が日本の国体に寄与しうることを弁証するため、神道に独特な神学的解釈を施し、キリスト教との結合を試みた。
その神道観は、帝国主義時代に突入した大正デモクラシー期の社会思想にも大きな影響を与えた。
本書は、海老名の神道観とその影響を丹念に辿った思想史研究の労作であると共に、現代日本のキリスト者もなお神道とどのような関係を結ぶべきかについて決断を迫られていることを突きつける問題提起の書でもある。