聖公会の方が聖歌集に合うカバーがあれば、とご来店。実は聖書と違って、賛美歌・聖歌のカバーはあまり種類がないのです。さて、と話しているうちに、大きいサイズの聖書カバーに祈祷書なども含めて「全部入る」のを発見。お店で喜んだのでした。
それから数日。
ボンヘッファー『倫理』の読書会に参加する方が、専用カバーを布を買ってきて作ったんです、と話されて、いやそれはステキ、と。店長は『倫理』に日本聖書協会の聖書カバー「マトッテ」中型をまとわせたら良い具合だったんです、と盛り上がったのでした。
それを聞いていた方が「えー『倫理』にカバーですか、」と言いつつ、そういえば大事な楽譜には自分で(図書館の本のようなシールタイプの)ビニールカバーをかけている、という話を伺ってむしろビックリ。
「カバーをかけるほど大事な」本、良いなあ、と思った店長です。
カバーをかけるほど大事な本
