キリスト教信仰の中核が余すところなく伝えられている
この書物との出合いが,何年も経って振り返るとき,神が備えてくださった信仰生活の必然として受けとめられることを願う.(青山学院伊藤悟「推薦のことば」より)
知的好奇心に寄り添いつつ,人間にとっての宗教というものを,広い視野で語り始め,キリスト教の信仰について,ごく自然な流れで聖書のこと,教理のことが過不足なく語られ,こうした救いの出来事が,自分自身の生き方,生活に,どのようにあらわされるのかを,終末の希望におよぶスケールで記しています.私自身が,学生時代に本書に出合うことができたら,どれほど興味深く読み,知的にまた信仰的に刺激を受けただろうかと思います.(西村ひかり「復刊にあたって」より)