現代におけるレント(受難週)の黙想に最適の書
ローマ帝国が十字架でイエスを殺し、現代の帝国がドローンで市民を殺す――。だがイエスは、十字架の政治学に復活の政治学で対抗し、新しい命をもたらしたのである。
「凶暴なローマ帝国の辺境の地パレスチナの片田舎にイエスが現れ、『神の国は近づいた』と宣言しました。彼の宣明は爆弾ニュースであり、よく言えば、平和と希望、愛、非暴力の霊的発破でした。あらゆる問いへの答え――非暴力の愛こそ前進への道――が突然与えられました。しかし、それには代償が伴います。」(本書より)